9.28 緊急集会
9月28日に、社民党の緊急集会を開きました。
この集会は、国民の反対の声に背を向け、憲法違反の「戦争法案」を強行採決した安倍政権に強く抗議するとともに、平和と民主主義、人権の確立に向けて新しい闘いの第一歩を踏み出すことを目的として、社民党福岡県連合が主催したもの。
「安保関連法案に反対するママの会」代表のあいさつや、若者の飛び入り参加もあり、集会終了後は、福岡市天神をデモ行進しました。
集会アピール
「戦争法案」に反対する国民の声が日増しに高まる中、政府・自公政権は9月19日未明、参議院本会議で「戦争法案」を強行採決しました。衆議院での強行採決に続く、安倍政権の暴挙は、断じて許されるものではありません。
参議院での採決後も、「戦争法」に反対する国民の声は、収束するどころか、各地に広がり、規模も日増しに大きくなっています。そして今、この時も、安倍政権の暴挙に対し、全国各地で世代や職業、立場を超えて、多くの国民が立ち上がっています。
平和と民主主義を求める声は、決して止まることはありません。「戦争法案」廃案の声は、今や「アベ政治を許さない」という声に転化しています。皆さんの怒りの声を集め、国民を見下し、民主主義を踏みにじる安倍政権を退陣に追い込もうではありませんか。
私たちは、本日の集会を契機に、「戦争法」の廃止、平和と民主主義、人権の確立を求めて、新しい闘いの第一歩を踏み出します。皆さん、ともに闘いましょう。
2015年9月28日
許すな「戦争法」 社民党緊急集会 参加者一同
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